えいみーみちひらく

キャリア、仕事、育児での気づき、モヤモヤをお届け

転職における悩み

この週末は子供の少年野球の対応でなかなか時間が取れませんでした。

少年野球だけではないですが、子供の活動に関する保護者のかかわり方に関してもいろいろと感じることが多く、また改めてこちらも伝えたいなと思います。

 

さて、転職におけるwillとcanについてです。

この悩みをもたれた経験のある方は、少なくないと思います。

 

転職をするのだから、これまで培った経験を下に自分のやりたいことやっていきたい、

誰もが思うことですし、素直にこだわりたいポイントです。

 

私の場合、自分がこれまでやってきたエリアに関する知見と経験を転職後も深め、且つマネジメントにも再チャレンジしたい気持ちがありました。が、直近ここ3年は、実は私がやりたいエリアではない仕事をしています。現在の担当の業務も、20年の会社人生の中では、何度も携わっており知識と経験はあります。でも、転職するなら、できれば以前のエリアの仕事がしたいという気持ちでした。

 

ただ、ようやくたどり着いた面接のチャンスで今、そのエリアの業務に携わっていないが故の、実務的な素養が足りず不合格になったりしました。あるいは、面接をしても、どうも担当してきたエリアの仕事とある会社が求める人材のスキルは一致しないということもありました。

 

自分自身はある程度の知見も経験もあると思っていたのに、書類だけではなく、面接でもうまくいかなかったりと、市場で、自分自身のキャリアを評価されないことに、愕然とすると同時に、もっとこういうキャリアの身体検査はやらないといけなかったのだと巻き戻せない時間を悔やむ気持ちになりました。

 

並行して、ありがたいことに、今担当している仕事に関する転職の紹介も多く頂きます。

 

現業を抱えながらの転職活動は、まず、エージェントと話をする時間の確保が難しいです。私の場合、夕方は保育園のお迎えがあったり、残務整理をしなければならない状況があったりと、夫と協力しながらでも、その時間を捻出することが一つのハードルでした。

なんとか時間を作っても、家族の誰かが体調を崩したりと、上手くいきません。大抵の場合、エージェントとの打ち合わせのリスケージュールが続くとエージェントも諦め気味になってくるのですが、あるエージェントの方は、「その後、ご家族の体調は回復されましたか?」と、ひと段落ついたころにコンタクトをしてくださる方がおりました。

 

続きます。