えいみーみちひらく

キャリア、仕事、育児での気づき、モヤモヤをお届け

転職の動機 その2

前回の内容は、下書きの更新ができてないものでした。続きです。

 

昨年の春にひと足先に転職をしている隣の部署の先輩に、昨年12月転職の相談をしました。

 

「状況はわかるけれども、働きやすさも大事だよ」、というアドバイスをもらいました。

 

たしかに。

 

私は、自分の仕事の進め方、勤務の時間はかなりのフレキシビリティーを持ち進めることができています。オンライン、出社を上手く組み合わせて仕事を進めることができる、とても恵まれた環境です。

 

でもね、居場所がないな、と感じながら、この先ずっと仕事していくの?と。

自分のスキルが必要とされるところもあるかもしれない、求められるところで働きたいかな、と考え、転職サイトに登録をしたのは、昨年のくれでした。

 

複数のエージェントと会話をした段階では、さほど自分の転職熱は高まっていませんでした。

 

紹介される求人情報を見る中で、こういう会社や仕事があるのだな、と世間を今更ながら知りました。試しに自分がどのくらいの市場価値があるのかを知る今も兼ねて、採用に応募してみました。

 

そこで思い知らされたのは、そんなに甘くない現状でした。

40後半、スキルや経験値はそこそこあると思っていたけれども、今はマネージャではない(出産前は管理職を任されていました) 今、私がやりたいと思っている仕事を、いまは担当していない。

書類で落とされることは、ざら。面接まで進めたら、自分を売り込めるかな、と思うものの、その機会さえ与えられない現実。

 

willとcanは、必ずしも一致はしないなと、今更痛感しました。

 

もう少しお付き合い下さい。

続きます。